この10年で映像制作に挑戦する人は一気に増えました。特に20〜30代はSNSの普及で映像が身近になり、誰でも始められる時代に。でも「仕事が続かない」「成長できない」「収入が上がらない」という悩みの声も少なくありません。映像で生きていくのは簡単ではないのです。本セッションでは、そんな壁をどう突破するのかを徹底的に議論します。トップクリエイターになるには?年収1,000万円を実現するには?業界構造を理解し、自分のキャリアをハックするためのリアルなヒントをお届けします。
演出・撮影・編集からグレーディングまで担当するスタイルで広告映像やMVを制作。無印良品のパリでのプロモーション映像"TOKYO PEN PIXEL"では世界三大広告祭のひとつONE SHOWや、アジア最大の広告祭ADFEST、Spikes Asiaをはじめ数多くのタイトルを受賞。Eテレ『テクネ 映像の教室』では、プロデューサーを、TVドラマ『乃木坂シネマズ』『封刃師』『インフォーマ』『憑きそい』では監督を担当。2026年秋、劇場長編映画公開予定。https://babel-pro.com/member/sone/
静岡県浜松市生まれ。株式会社Happilm代表。AOI Pro.にてプロダクションマネージャーを経験後、独立。エディターを経て、現在はドキュメンタリー広告を中心に演出から撮影・編集まで一貫して担う。どんなテーマも「人の物語」として描くことを大切にし、関わるすべての人の幸せにつながる映像をめざしている。近年は子ども向け映像教室「Studio Happilm」を主宰し、映像教育にも取り組む。神山まるごと高専「待ってろ、未来。」で映文連アワード2024 経済産業大臣賞を受賞。
ライブハウスで働く友人からの依頼でドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに映像制作を始める。一般企業に勤めながら独学で学び、その後退職して本格的に映像の道へ。ユーモアのある企画性と、強いコントラストを活かした力強い映像表現を特徴とし、現在は主にミュージックビデオを中心に活動している。2025年には、ショートフィルム『Echo』が Short Shorts Film Festival & Asia にノミネートされた。