プラットフォームやデバイスの多様化、機材の進化とともに多種多様な映像・動画が作り出されるいま、あらためてクリエイターとして大切にしたいこと、表現・創作することとは何か。BlenderアーティストのKazuya Ohyanagiさんが、実際に自身が取り組んだBlenderの習得方法から現在制作しているオリジナル作品の表現方法、クリエイターとして大切にしていることまで語り尽くします。3DCG制作に欠かせない高性能PCについても解説します。
CG業界から商業作品に携わったのち独立。現在は少人数で制作するオリジナル作品にこだわり、大規模化・商業化・消費化が進むコンテンツ業界において、新たな価値と体験を模索している。現在、オリジナルショートフィルム「ARIADNE」を制作中。
早稲田大学商学部を卒業後、株式会社トーメン(現、株式会社豊田通商)に入社。エネルギープラントなどのインフラ営業に携わった後、一念発起して映像業界へ転身。2000年4月より株式会社東北新社のオフライン・エディターとして、CMやVPなどの編集を手がける。2005年10月に株式会社ワークスコーポレーション(現、株式会社ボーンデジタル)へ入社。月刊『CGWORLD + digital video』にて、数多くの記事を担当。2012年7月、同誌編集長に就任。2021年12月末に同職を退任した後、2022年1月に株式会社Vookへ入社。Vook編集長に就任しメディア強化に携わる。2024年10月からフリーランスとして「わかりにくいことをわかりやすく、広く伝える。」をモットーに活動中。